明日3歳の誕生日を迎えるひな坊。
ほんとこの3年早かったなぁ。
ま、3年目ともなると、前日とはいえ、特に準備するわけでもなく、
当日でいっか、てな具合に。
なので、今日も普通に幼稚園に行って、体操して、
あ、この前家で体操もどきなことをしてたら、
転倒して泣いてたけど、寝たら忘れて治ってるでしょうと思っていたら、
どうも右手がだらんと・・・、
で整形外科に行ったら、肘内症(肘がはずれる)だったという
先生がこきこきっと触ったらすぐに良くなりましたけど。
脱線しましたが、家に帰っても遊んで、
ご飯食べて、早く寝て、なんてことない普通の一日です。
今日書こうと思ったのは・・・そんな3歳を前に、
坊、ようやくお兄ちゃんになったか?の話です。
こんなところで公言するのも恥ずかしい、いやでも先日書きましたっけ?
ひな坊はこの年になっても、まだ現役でして・・・
乳飲み子なのです・・・夜はどうしても離れません。
産まれたばかりのころ、2歳過ぎておっぱい飲んでるという話を聞いて、
「う、うそでしょー」なんて思ってたのが、まさかの自分がこうなるとは〜。キモい。
はい、やめられまへんのおっぱい星人ですがな。
夜は頻繁に起きるし、ご飯もあまり食べない、イライラ〜な1歳時代、
でも断乳するという強い意志もなく・・・。
そしてここまで来たらもう本人の意志でもって、
卒乳してもらうしかないなと思って過ごした2歳時代。
けどそんな気配少しもなく、いつまで星人なんでしょうか・・・。
でいい加減、3歳には止めてほしいと、こんな感じで吹き込んでみたり。
「あっくん、何歳?」
「2歳。」
「もうすぐ何歳?」
「3歳、おっぱいないないよ。」
そして、つい最近の出来事としては、
同じくやめられない同胞だった友達が、3歳を機に卒乳したのです。
これはひな坊にとっても少なからず刺激になったようで、
いつも2人赤ちゃんね〜なんて言われてたのが、
「○○くん、お兄ちゃんになったの?」
「あっくんも、お兄ちゃんなる。」
なんて言うのは意識があるときのみ。
夜になれば別の人となります。
でも最近は夜寝る時は自分で寝るようになってきたんですけどね。
「今日はお兄ちゃんで寝るよ。きもちいいきもちいいして。」←足マッサージです。
なんですけど、問題は明け方です。
「あっくん、お兄ちゃんないよ、赤ちゃんよ〜。ちょうだい〜。ぎゃ〜
」
別の人出ました。
そんな感じだったのですが、
先週の土曜日、午後の日差しが心地よくお昼寝モード。
お日様があるうちなのに、つい授乳して寝かしつける作戦をやってしまいました。
そのときにひな坊が、
「おかあさんのおっぱい、おいしいの、すきなの〜。」と。
へっ?なにを今更そんなことを?と思って
「ふーん、ありがとね。」なんてそっけない返事をしてたのですが、
その日の夜夫が出張から帰ってきて、
寝かしつけ&夜中も起きれば夫が背中トントンで寝るので、
気づけば土、日の2日経過している〜。
これは卒乳できるかも?と月、火とそのまま卒乳プラン決行しました。
夜起きても、お手手握って、触って、背中トントンで、寝るじゃないですか〜。
これ、土曜日のお昼寝の写真。
もしかして、あの言葉は最後、自分でも覚悟を決めてたのね、と
感慨深く思っていた思ってたのは・・・・・・数日間。
もう大丈夫かもと思われた水曜日の朝、
ありゃー。明け方やられておりました〜。
勝手に入り込んできてごそごそ。
でもって、振り出しに戻りました・・・
本人も「あっくん、赤ちゃんよ〜。」開き直りですかっ??
これで終わればすんなり3歳記念の美談だったんでしょうけど、
実際のところ、2歩進んで3歩、いや5歩くらい下がった気がします。がっくし
ということで、まだまだキモさは、もう少し?続きます。
シャボン玉でオモローな彼ら、な写真で終わります。