息子のこと、日々の暮らしのこと。

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庭の楽しみ
帰省すれば、毎度の庭生活も楽しみです。

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今回なってるのはなにかな〜?

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さくらんぼ。





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ひな坊鳥にほとんど食い尽くされました。
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畑でも仕事があります。




一日私は1人で外出したので、その日坊と母は畑仕事の日。
じゃがいもを植えて、トマト植えて、豆3種収穫して、
その都度生でボリボリ食べていたそうで。やっぱり採れたては甘いんでしょうね。
お昼ご飯も食べなかったけど、豆でお腹いっぱいになったそうで。

普段ほとんどできていない土遊び。
裸足になって、思う存分満喫したようです。





で、ご褒美にイチゴを摘んで食べました。
やっぱり白いものまで鳥に食い尽くされた模様。

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初夏の風が心地よい季節。
庭の草花も成長著しく緑はぐんぐん伸び、花は咲き乱れ、
一年で一番美しい季節です。


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帰省
GW明けの数日間、実家に帰省しました。

坊の幼稚園もあるし、私も仕事を始めたしで、
去年のような1ヶ月というような長期での滞在(どんだけお邪魔虫・・・)
はできませんが、数日間でもすっかりリフレッシュできました。



まずは地元の神社に日頃のお礼参りです。
そして近所の道の駅で新鮮な魚と野菜を買います。



朝採れ野菜と水揚げされた魚を目当てに、道の駅はいつ行っても大盛況です。
ここの食堂で思う存分魚を食べます。と、この食堂、皿や小鉢を取るシステムだと
ついつい取りすぎてしまうのです・・・。ま、これもお決まりです。




台所にて。この時点でまだ生きてるイカ。
坊に指でつつかれて、体を硬直させてました。



この日はイカの刺身と天ぷら。

食べかけ写真ですみませんが・・・。




田舎の景色。今は麦の時期。
夕方になるとこれが黄金色になってとても美しいのです。










実家ではお決まりの犬との暮らし。

またコイツやってきたのか!
チワワのじーは子供が大嫌い。
もともと嫌いな上にやりたい放題の坊に振り回されて・・・
でも去年に比べて、加減が分かってきて、それほど無理はしない・・・
けどやっぱり走る〜。老犬にとって受難の日々です。(笑)


そして、もう一匹の老犬。


かつては野山を駆け回ってたくましい勇姿だったゲンももう14歳。
実は帰省前、歩けなくなってとうとう介護生活始まったか?
大型犬の介護は本当に大変なようですね。
本当は祖父母のお墓参りに山口の萩まで泊まりで行こうかと
話していたのですが、ゲンのことがあり、今回はお墓参りにいけずでした。
でも私たちが帰ってからは幾分か持ち直して、
一緒に散歩に行くことができました。
が、今年の夏どうかな・・・というところです。



実家に帰るときのこれもお決まり・・・ブログ友のこもちモチさんと遊ぶ。
0歳児のときから帰省中の恒例行事ももう何回目なんだか。
本人たちもすっかりお友達です。


前は寝る時間とか、離乳食とかの話をしていたのに、
幼稚園のこと、性格のこととか・・・話す内容も年々変わるもんですね。
去年は赤ちゃん赤ちゃんだった次男くんも子供になりつつあるし。

弟が大好きな太郎くん。
坊は今のところ一人っ子で仕方ないといえば仕方ないのかもですが、
下の子に対する思いやりとか、やっぱり下に弟、妹ができた子は優しいですよね。

ちょっとばかりできることが増えてきて、幼稚園でも下の子たちが入ってきて、
少しばかりお兄ちゃんになった気分の坊は
小さい子に対してきつめだったりすることもあるのですが(汗)
「坊も小さいときお兄ちゃんお姉ちゃんに優しくしてもらったんだよ。」
というと、「やさしくする〜」と言うけど心の底からは理解してない感じ。

でも、今回弟くんが坊のやってることを邪魔して、もう!となってると、
向こうの方から太郎くんが、「ごめんね〜。ごめんね〜。」
これは教えられたからとかではないですよね。びっくりしました。うちにはないことだなぁ。




帰省の話、次は庭と畑のことです。







歯医者
昨年末から通った歯科もようやく終了。ということでその記録を。

2歳半くらいから何本か虫歯がでてきたけど、歯みがきで治りますよ〜
という歯科に通っていたこともあり、あまり深く考えていなかったのですが、
3歳児検診で「これは酷い!お母さん、それは歯医者変えなきゃダメですよ。」
と言われたことでこんなに酷かったのか〜と現実を知ることとなり、
歯医者通いが始まりました。
しかも、虫歯は前歯の裏側だけかと思いきや、
4本の犬歯&前歯の下部分以外は全部クロだったという・・・。


で、近所の別の歯科に行ったのですが、最初のうちは先生も歯科に慣れるよう
少しずつ治療をしてくれていたのですが、神経処置に長い時間がかかって、
何度も麻酔、それまでこらえていた坊も別人に、大泣き&大暴れ。
助手さん数人でおさえて、先生の手は噛む、最後は口を開ける装置を入れられ、
それでも必死に抵抗して「おかーさーん、おかーさーん」と叫び続け・・・
しまいには泣き続けて嘔吐、で治療寸断。
見るに見かねて涙が出てしまいました。
私のせいでこんな思いをさせてしまって本当にごめんね・・・。
結局、一般歯科では続行不可ということで、遠方の大学歯科に通うことになりました。


大学歯科になってなにが変わるかというと、治療自体は変わらないのですが、
治療環境が違います。
ベッドに寝ると、まずタオルでぐるぐる巻きにされ、
その上からネットで巻き付けられ、固定。
そして、口を開ける装置をつけた上、治療する歯以外の部分を覆う
マスクをつけられます。


坊はとりあえずベッドに寝る段階から大泣きで、治療中も怒り狂った犬のように、
ずっと発狂してて、吐き戻すことも多々。終われば目の回りは内出血で赤い湿疹が。
治療中、全力で泣いてて、先生が手を休めた時などもう少しラクすればいいのにね・・・
と思うのですが、治療が終わって帰りのバスではいつもこんな感じ。

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治療後に手に貼ってもらうシールは
噛まないで。(笑)


そんな感じでも幸いなことに、病院に行くまでの道中「行きたくない〜」
と泣くようなこともないので、それは随分救われてると思ってましたが、
待合室でアンパンマンのDVDを見て
「あんぱーんち。バイキンマンやっつけるからね。」
「今日はがんばるからね。」
とか言いつつ、名前が呼ばれれば、そこからうぇ〜ん。
「今日はがんばんない〜。」
「おかあさん、おててぎゅっとしてて〜。」

でも終われば案外ケロっとしてるのがやっぱり救われてると思えます。
「いっぱい泣いちゃったの〜。おかあさん、あっくんのこと嫌い?」
「いやいや、いつでも大好きよ。今日もよくがんばったね。」


大泣きして、大量のエネルギーを消費したあとは、食欲モリモリ。

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そして坊のリクエストに応じてしまうという・・・。

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トミカ。
でも、その大きいのはダメですよ〜。
全部治療が終ってからという約束ですからね。
毎回小さいの、260円の限定で。
しかしモノでご褒美というのは不純な動機だわ〜と分かっているんですけどね・・。



最近お店屋さんごっこが好きな坊ですが、
これにもれなく歯医者さんごっこも加わりました。

おかーさんねてくださーい。はいしゃさんやりますよー。
タオルまきますかー。ぐるぐるぐるぐる。
ネットつけまーす。ぱちっぱちっぱちっ。
水でまーす、しゅーっしゅーっ。
苦しいですか〜掃除機で吸いますよ、ごごごごーっ。
つまよーはいれますー。

ちなみに「つまよーは」というのは、つまようじのこと。
歯の治療で使われる尖ったやつのこと言ってます。
なぜにつまよーは?なんですけど最近は「つまよーは」から
正しい「つまようじ」となってしまったのがちょっと残念。
そういういいまつがい、好きなんだけどな〜。

で、治療の最後には、
「赤い紙いれまーす。カチカチかんでください〜。」
噛み合わせの赤いシートで終了。

そんな感じでだいぶやっていることが分かるようになってきて、
回を重ねるごとに、相変わらずベッドに寝てはずっと泣いている状態ですが、
痰をとって「スッキリした?」の問いに「うん」と意思表示したりと
コミュニケーションが取れてくるようになりました。

そして迎えた最終回。

先生たちにも「こんにちは。」してベッドに寝転がり、バスタオル、
ネットを巻いてもあらっ?静かなまま。
いつもは顔をおさえる係の助手のお姉さんもあらっ?
最後にして、とうとう一度も泣きませんでした〜!
あの感じだと、小学校入るくらいまではずっと泣いているもんかと思ってましたから。
「お兄ちゃんになったね。」という言葉に誇らしげ。
笑顔で「ありがとうございました。」とお辞儀をして帰りました。
本人にしてみても、これは自分で頑張って乗り越えた、
ひとつ大きな自信になったんではないかと思います。


で、歯科をあとにすれば
「がんばったからジュース買って〜。」
ほんと懲りないヤツ。却下で。

でも帰り、お気に入りのパン屋でとびきり美味しいクリームパンを。
チャラですかね?



歯みがき頑張らなければですよ。






+++




先日は私の誕生日でした。

坊にハッピバスディ〜を歌ってもらって嬉しかったです。
そういえば1年前の夫の誕生日は
「はって、あうわーん。えーの、ふーっ。」
(訳;はっぴばーすでぃ、おとーさーん、せーの、ふーっ。)
と随分な短縮系だったなぁと。なつかしいなぁ。


夫がお花を買ってきてくれたのですが、私が台所でご飯を作ってるとき、
坊とごそごそやってるなとは思ってたのですが、
私宛てにメッセージを書いてくれたらしいです。
「お母さんにはヒミツね。」とひそひそ声で言うと、
坊はひそひそ声で「うん、わかった。」

それでそのまま私のところにやってきて、満面の笑みで、でもひそひそ声で、
「あのね〜あっくんね〜おかあさんのカード書いてあげたよ!」と。
その姿がとてもかわいくて、でもおかしすぎて、大笑い。
そしたらそれを聞いた夫が、「なんだよ〜!」
とやってきたもんだから、それにビックリして、きょとん。
そしてこらえていた涙がぽろり。うぇーん。


まだまだそんな建前みたいなものは難しいお年頃ですよね。
最近本屋などでもひそひそ声で話してきます。
だんだんとまわりのことにも気を遣えるようになってきたんだなぁと。






別の日に誕生日のディナーでお出かけしました。広尾のこの店に→
坊は生ハムとかモッツァレラとか一口食いしてて、もっとゆっくり〜。
あまり食べなくて退屈するかもと思ったから、グッズを持ち込んだりしてたのですが、
その出番もなし、ほぼ3等分平らげました。



これはリゾット、ここからサーブしてくれました。







Buono!な夜でした。





私も仕事が始まってなにかと疲れが抜けにくく、腰痛もあったりして、
冗談抜きで「老い」を感じる今日この頃ですが、
悲しいかな、でも前向きに?年を重ねていきたいとも思うところです。