今回夏の阿蘇でしたかったこと・・・川遊びです。
筑後川の源流、小国の遊水峡へ。→
★真っ黒に日焼けした子供たちの歓喜の声。
川の両端は浅く、真ん中が天然のウォータースライダー。
こんな感じの流れが数百メートル続いてます。
水は案外冷たくて、足だけじゃぶじゃぶやっていても冷えてきてしまうほどで、
水に入る気マンマンだったというのに、この人ったら
「さっむーい。あがる。」え〜っ!?
みみっちく浮き輪を流してみたり。
水中用カメラを流してみたり。
↑ほんとはざっぶーんとやる姿を撮ろうと思って買ったというのに、
水中写真なんてほぼなかったですし・・・。
でも、そんなんじゃ気がすまないので、私がざっぶーんと入りました。
入ってしまえばそれほど寒くもなく、それから坊と2人で小さな滝滑りをしたり、
キラキラを水面をじゃばじゃばしながら歩いたり、
苔でつるっと滑る岩肌を登っていったりと、
私も(私の方が?)童心に帰って楽しみました。
見上げれば一面の緑。川のせせらぎの音と、最高ですね。
川沿いではバーベキューなどをする人たちもたくさんいて、
子供は水遊び、大人は語らい、いい休日です。秋も紅葉が美しそうです。
福岡あたりからも十分日帰り圏ですし、帰りは温泉に寄って帰れば
運転の父親はちょっと大変だろうけど、
子供たちにとってはいい夏の思い出になること間違いなしです。
遊び疲れたあとは一眠り。川のそばだから結構ひんやりです。
と写真を見返してみれば、川で遊んでいる写真は母子写真ばかりで、
載せられる写真がないですね・・・というのは、この日夫は毎回やるパターン?
仕事のデータを送るのに、前日から電波が全く繋がらず・・・。
電波の繋がるところを探して南へ北へ。
普段東京でデータカードを使う分にはいいのですが、
九州も随時エリア拡大しているようですが、地図を見るとこの辺一帯空白エリアでした。
(去年の屋久島でも同じことやってたのにね・・・)
ということで、結局前の日にお世話になったわらびさんに
ども〜とまた行ってお世話になることに。
帰ってくればこのとおり。
1人リラックスタイム。
川遊びスポットを調べるとき、大分のこの滝もいいかなと思ったのですが、
坊にはちと早いかも?
数年後はこちらに行ってみてもいいかな?竜門の滝→
★虫が苦手な坊、クワガタやカブトムシはNGでしたが、トンボは触れられるように。
トンボ捕り名人?義母から孫へ。
夜は近場の温泉、杖立温泉に行きました。→
★筑後川沿いのひなびた感じの温泉街。
杖立の由来ですが、文字通り、杖をついて湯治にやってくる病人や老人も、
帰る頃には杖を置いて帰るということみたいです。
かつてにぎわった温泉街ですが、今はひっそりと、狭い路地裏に昭和の香り漂います。
前回来た時はGW、この川両端に多数の鯉のぼりが泳いでました。
観光客でにぎわってましたが、普段はこんな感じなんでしょうね。
ひっそり佇む姿、それもまたよしでした。
このあたり、小国郷は温泉が豊富にあるところですが、道の駅で見つけた張り紙。
気になります。
今回の旅は温泉三昧でした。湯治旅?ばりに。続きます。